SoftEther VPN Server、Client および Bridge は、フリーソフトウェアであり、オープンソース化されてリリースされています。
どなたでも Apache License 2.0 の条件の基で、SoftEther VPN を再配布し、または改造することができます。
この Web サイトでは、ソースコードのダウンロード方法およびビルド方法について説明します。
- 2019/1/21 コミュニティの決定とすべてのソースコード権者の合意に基づき、SoftEther VPN のライセンスは本日 GPLv2 から Apache License 2.0 に変更されました。
Declaration of license switch for SoftEther VPN from GPLv2 to Apache License 2.0
(SoftEther VPN のライセンスをGPLv2 から Apache License 2.0 へ変更したことの宣言書) PDF
最新のソースコードパッケージのダウンロード
ソースコードをまとめて.zip 形式および.tar.gz 形式でパッケージ化したファイルは、以下からダウンロードできます:
https://www.softether-download.com/
上記のサイトからのダウンロードが、SoftEther VPN のソースコードを入手する最も簡単な方法です。
ソースコードのビルド方法
ソースコードをビルドする方法は、パッケージ内の"BUILD_UNIX.TXT" または"BUILD_WINDOWS.TXT"ファイルを参照してください。または、以下のリンクをクリックしてください。
最新のソースコードツリーを GitHub から取得
SoftEther VPN プロジェクトでは、GitHub を公式の SoftEther VPN のリポジトリとして採用しています。
オープンソース開発者の方は、GitHub リポジトリからソースコードを取得していただけます:
- SoftEther VPN Developer Edition Master Repository
https://github.com/SoftEtherVPN/SoftEtherVPN/
- SoftEther VPN Stable Edition Repository
https://github.com/SoftEtherVPN/SoftEtherVPN_Stable/
SoftEther VPN の最新のソースコードツリーを GitHub からダウンロードすることができます。また、SoftEther VPN プロジェクトのフォーク (分岐) プロジェクトを自由に作成していただくこともできます。
コマンドラインによる GitHub からのソースコードのダウンロード、ビルド、インストール方法は以下のとおりです。
git clone https://github.com/SoftEtherVPN/SoftEtherVPN_Stable.git cd SoftEtherVPN make make install
ソースコードのコントリビューションについて
SoftEther VPN のソースコードへのコントリビューションを受け付けております。GitHub を経由してお送りください。
事前に「SoftEther VPN ソースコード パッチ受け入れポリシー」をお読みください。
セキュリティ専門家の方へのお願い
SoftEther VPN のコード上でバグやセキュリティホールを発見された場合は、SoftEther VPN プロジェクトまで早急にご連絡いただければ幸いです。SoftEther VPN プロジェクトでは、世界中の多数のユーザーを保護するためにセキュリティ問題を早急に解決します。
セキュリティ問題の報告用メールアドレス: softether-vpn-security [at] softether.org
ご注意: 上記のメールアドレスは、技術サポートのお問い合わせ窓口ではありません。技術的な支援を必要とされる場合は、http://www.softether.org/ にアクセスし、質問をユーザーフォーラムに投稿してください。